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2010/02/10
〔気まぐれ!問トレNEWS〕
営業部長が問題解決者だとしたら!?

【問題】売上が伸びない。
    営業部長のあなたは何が原因だと考えますか?

このような質問に対し皆さんはどう考えますか?

商品、営業、組織、不況?
いろいろ解答が出てきていることと思います。

 
しかし・・・その解答は事実ベースになっているでしょうか。 

私達、日本人が論理的思考を苦手とする理由は、メンタリティーにも原因があります。
 
論理的思考のベースは事実の積み重ねですが、
そもそも、私達は本当に“事実に対して忠実”でしょうか。

例えば、売上が伸びないとき、営業部長は「製品が悪いから売れない」と言い、
製造部長は「売り方が悪いから売れない」という、思い込みのもと、
製造コストや営業ツールに対しての議論が起きたりします。

しかし、これは事実ベースではなく、立場ベースの議論にしか過ぎません。

論理的思考においては、まず事実に対して忠実であることが大前提です。 

その考えの下で、事実情報を収集し、その結果、仮に売れる営業マンが
何十人もいた場合、製品が悪いからだという議論はそもそも起きません。

もし、事実に対して忠実であるならば、立場は関係ありません。
 
事実のみを素直に認める。

それができなければ、物事の本質を見抜くことはできず、
正しい解決策を生み出すプロセスを踏むことは不可能です。
 
まずは、バイアスがかかっていない状態に身を置きましょう。感情がどうであれ、
出てきた事実には謙虚になる。

それが問題解決のための絶対条件です。

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【参照】 講談社  大前研一「考える技術」
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